防食溶射協同組合は、2000年11月に発足以来、数々の工事を施工して参りました。お陰さまで各方面に信頼を頂いております。

近年課題となっている環境問題に対応すべく、当組合が施工するJIS・ISO規格に基づいた金属溶射工法は、メンテナンスフリーあるいはミニマムメンテナンスを目標にしております。

さらに架設環境および使用環境に応じ、自由な「防せい・防食溶射」の設計ができ、ライフサイクルコスト(LCC)の大幅低減ができると確信しております。

またJIS・ISO規格に基づいた技術であるため、今後増加するであろう海外製品、海外マーケットにも対応が可能です。

1909年に溶射法が発明され、1919年に我が国に導入されて以来、今日まで「防せい・防食溶射」を続けてこられたのも、先人たちの研究と努力の賜物であります。

今後も未来永劫の事業として、この「防せい・防食溶射」工法を守るべく、日々努力を続けていく所存です。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。